抜け毛予防に効果的なコラーゲン

コラーゲン=お肌と言うイメージが先行しがちですが、実は抜け毛予防にも大いに役立ちます。なぜなら髪の毛はたんぱく質出てきており、抜け毛には肌である頭皮のケアと髪の毛のケア両方が必要だからです。
コラーゲンは育毛にも実力を発揮します。
毛根にコラーゲンが不足することで抜け毛になることがあるのです。
逆にこの成分を補給すると発毛することもあります。
論文で発表されたコラーゲンと髪の関係です。
17型コラーゲンectodomain sheddingの生理的機能の解明
研究課題番号:19044001  2007年度~2008年度 北海道大学
本研究の目的は、皮膚表皮基底細胞の細胞膜構成分子の一つである17型コラーゲン(COL17)における、タンパク質分解"ectodomain shedding"の生理機能と分解制御の詳細な機構を明らかにすることである。COL17のタンパク質分解"ectodomain shedding"は、表皮と真皮の接着に最も重要な働きを持ち、表皮細胞の正常な分化(角化)および創傷治癒の際の表皮細胞の遊走に重要と考えられているが、その詳細は未だ不明な点が多い。本研究では、申請者らが最近開発した新しい方法(Nishie W. et al. Humanization of autoantigen. Nature Medicine 12 ; 2007, 378-383)を応用し、表皮基底細胞においてCOL17のタンパク質分解"ectodomain shedding"が不可能なマウスを作製し、COL17のectodomain sheddingが果たす直接的な生理機能解析を行う。H20年度では、cleaving enzyme認識部位を除いたヒト17型コラーゲンを発現する、"ectodomain shedding"が不可能なマウスを作製し、解析を行った。詳細なタンパクレベルでの解析の結果、cleaving enzyme認識部位を除いたタンパクの発現レベルが非常に低いことが判明したため、タンパク発現量が十分にあり、且つ"ectodomain shedding"が不可能となる新しいコンストラクトを新たに作成した。In vitroでの検討の結果、新しいコンストラクトは従来のものに較べタンパク発現量が極めて高いことが確認出来、この新しいcleaving enzyme認識部位を除いたヒト17型コラーゲン遺伝子c DNAを受精卵核内ヘインジェクションしトランスジェニックマウスを作成した。今後、COL17ノックアウトマウスと交配を重ね、表皮基底細胞においてCOL17のタンパク質分解、ectodomain sheddingの生体における生理機能解明を引き続き行っていく予定である。

 

抜け毛に悩む人に朗報?コラーゲンをとることで

東京医科歯科大学の研究で、加齢に伴う薄毛や発毛のメカニズムを解明したというニュースもあります。概略を書いておきますと、国際科学誌Science(サイエンス)に、2016年2月5日号によれば
東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の松村寛行助教、毛利泰彰特任助教、西村栄美教授らの研究グループは、加齢に伴う薄毛や脱毛の原因が、幹細胞が老化して維持できなくなりフケ・垢とともに皮膚表面から脱落していくこと
とした。
薄毛・脱毛がひきおこされることをつきとめた。またそマウスの毛包幹細胞においてXVII型コラーゲンの枯渇を抑制すると、一連のダイナミックな加齢変化を抑制できることが分かった、と発表されました。
いいかえるとこの形のコラーゲンを十分にとっていると抜け毛や発毛効果が認められたということになります。
17型コラーゲンとは毛包幹細胞の周辺にあるたんぱく質です。
直接摂れる食品やサプリはまだ研究中とのことですが、普通にコラーゲンが多く含まれるモノをとっていれば、どれかの種類が入っていそうな感じはありますよね。事実コラーゲンをとることで頭皮状態が改善されたという報告もあるので17型直接に限らず、(解明されればもっと取りやすくなりますね)にこごりや鳥皮、手羽、軟骨、魚の皮などをビタミンCと一緒にとるようにしましょう。

 

 

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