加齢対策と痛み緩和に必要なコラーゲン

コラーゲンというと、肌の調子を整えてくれるだけというイメージが先行しがちですが、実は関節や骨に関する痛みを和らげる効果もあります。
一体なぜ、コラーゲンを摂取すると関節痛に効果がある?と思う方がおられると思いますのでちょっと説明しますね。

この成分はもともと細胞のつなぎとめ役や関節と関節の間をスムーズにするクッション、また軟骨の働きを良くするなどの(軟骨には沢山この成分が含まれていますから)効果があるのです。
でも薬でもないのに、あっという間に痛みが無くなるわけじゃないよね?
一日どのくらい摂取すれば、緩和されるの?という風に思われることでしょう。

コラーゲンはたんぱく質の一種ですから体のあらゆるところに存在します。
コラーゲンが細胞をつないでいるから、臓器や組織全体が活発になったり、
その作用が衰えれば名前通り老化してくるのです。動物や魚にはその成分が筋や骨の髄にたくさん含まれています。
でも年をとるとなんとなくその細胞を活発化させたり、生まれ変わらせるスピードが弱くなります。それがあらゆる体の箇所にでてくるということは「つなぎ役」の働きをなさなくなるということですね。

 

 

関節が痛くなる、動きにくくなるのを避けたい人は

関節は骨と骨の間を動かす曲がり角ですよね。
関節があるから、自由に曲げ伸ばしできているのです。
それは皆さんお分かりかと思います。
関節が動きにくくなるということは、加齢とともに軟骨がすり減り始めていることもありますし、細胞の動きも悪くなっているので活発化出来てないことなのです。
関節は、骨と筋肉、腱と軟骨で、出来ています。
関節の骨の先には軟骨で、これがクッションになっています。
軟骨は関節を曲げ伸ばしするたびに触れ合って、すり減っていくのです。
ですが本来軟骨には再生する力があるので、曲げ伸ばしをしても、都度補修されていきます。しかし、年をとるとその再生が遅くなり、すり減りに追いつかなくなるのです。

 

そのため、軟骨が薄くなって骨と骨が直接ぶつかり合い、痛みを感じるのです。

つまり、コラーゲンが加齢のすり減りに対する再生を助けてくれるので、
加齢にこそ効くと言うのはそういうことなのですね。
当然、修復の手助けをするので痛みもやわらいでくるわけです。

 

 

ただし、病気や外傷が原因の関節痛は、病院で適切な治療を受けてください。
牛筋や手羽先、魚や肉のにこごり(ゼラチン)などに多く含まれています。海洋性コラーゲンの方が吸収されやすいという特徴があります。
摂取するならば、1日に5000m目安で、食品でとろうとすると少しカロリーオーバーになりがちです、手羽先ばかりを毎日4-5本食べる計算になります。
サプリメント類も併用するといいと思います。
サプリメントは薬ではありませんが、飲み易さと続けやすさで選ぶ必要があります。
忙しい人ならタブレット(粒)タイプはのみ忘れちゃう・・となればドリンクにするとか、女子ならゼリーとか。加齢からの関節の不具合をなおしたい方でしたら、ゼリーやドリンクの方が摂りやすいかもしれませんね。
1度や2度飲んだくらいで関節痛がすぐに治ると言うわけではありませんので、継続できるかどうかがキ―ポイントです。最低1か月以上は飲むことが必要ですね。
ネット通販でもサプリメントが購入できますので続けて買える、買いやすいものも継続のポイントですね。わざわざ買いに行くより定期的に届けてくれる方が便利です。
骨を丈夫にする論文が以下のように紹介されているので抜粋しておきますね。元気な骨をつくって、軟骨、関節の動きをスムーズにする成分を積極的に摂りましょう。

・ヒト骨粗鬆症に対するコラゲンペプチドの作用
Adam らは、骨粗鬆症患者に骨の破壊(骨吸収)を抑えるカルシトニンという薬と同時にコラーゲンペプチドを投与すると、カルシトニン単独に比べて骨吸収の指標である尿中ピリジノリン排泄が低下することを確認しています(21) .
Moskowitz RW. Role of collagen hydrolysate in bone and joint disease. Semin Arthritis Rheum 30:87-99,2000。