敏感肌の視点から見るコラーゲンの良さ

「コラーゲン」は有名な美容に聞くたんぱく質成分ということで、ご存知の方も多い成分だと思います。この食品コラーゲンをたくさん含んでいるとか、このドリンクやサプリがコラーゲン入り、というとなんとなく気になりますね。

肌のベースとなる真皮に構成される成分ですから、ここでハリを作り出すとても重要な成分なのです。弾むスプリングのような役割を果たしているのです。

敏感肌の人でも、ダメージを敏感に感じてしまう分、この成分が壊れやすいとも言えます。肌の上から塗っても、保湿力があるかもしれませんが、中身でいう肌の隙間繊維には入り込んでいかないので、ハリを取り戻すのはなかなか難しいです。

以下食品会社が発表した論文内容によれば、

  1. コラーゲンペプチド経口摂取後による皮膚角層水分量の改善効果 (2009)

大原浩樹、伊藤恭子、飯田博之、松本均
日本食品科学工学会誌 56(3):137-145(2009)
乾燥肌を自覚する女性を対象に、3用量の魚鱗コラーゲンペプチド(2.5、5、10g)、豚皮コラーゲンペプチド(10g)、対照食のいずれかを4週間摂取させた。魚鱗コラーゲンペプチドを5g以上摂取した30歳以上の被験者において、対照食に比べ、有意に皮膚角層水分量が増加した。

  1. Clinical Effects of Fish Type I Collagen Hydrolysate on Skin Properties (2006)

松本均、大原浩樹、伊藤恭子、中村裕子、高橋周七
ITE Letters on Batterles, New Technologies & Medicine, 7(4):386-390(2006)
乾燥肌を自覚する女性を対象に、魚鱗コラーゲンペプチドを5000mg含む食品を6週間摂取させた。摂取前と比較して、肌の水分量、皮脂量、肌弾性、肌の自覚症状が有意に改善した。

 

コラーゲンを補うことでハリや小じわに効果が実感できるはずです。ピンを張った肌を目指すなら、コラーゲン補給を続けてみましょう。

 

乾燥肌や敏感肌の味方になるコラーゲン活用法

肉や魚も大切な栄養です。
まずはコラーゲン育成のために、バランスの良い食生活を心がけます。
必ず夕食には肉・魚・卵・牛乳などに含まれるタンパク質を摂りましょう。
これが必要な元となる原料となります。

毎日肉、とかではなく今日は肉の日、明日は魚の日、次はオマメの日など、
タンパク質の種類を変えて行いましょう。

特に青魚には、オメガ3脂肪酸という成分が含まれていて、血流を良くする働きもあります。血流が良くなれば栄養素もあらゆるところに行き届きやすいのです。
顆粒やサプリ、ドリンクなどは分子が小さくなっているタイプなので吸収もよいです。また魚由来の原料のほうが吸い込みもよいので、毎日の食事で難しい場合には、このような補助食品も活用しましょう。


肌角質層に入っていかない水分も浸透させることができるようになります。
ただ一時的に上がるだけではその場しのぎとなってしまいますので、
乾燥肌症状は常に、水分を保持できるように内側からの摂りいれを継続的に続けることです。ビタミンや亜鉛も一緒にとって体に取り込まれやすくしてあげましょう。

 

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