乾燥肌改善はコラーゲンの得意分野

みなさんご存じのとおり、コラーゲンは人間の身体の水分を保ってくれたり、弾力や潤いを持たせてくれるアンチエイジングな成分です。
皮膚、骨、内臓、髪、爪などに含まれており、重要な役割を持っています。保湿ということでも優秀で乾燥肌にもよく効果を発揮します。
肌が乾燥しないためには保湿が重要なことはみなさんもご存じと思います。
乾燥した肌が再生するにもコラーゲンが役にたちます。
何故なら肌の下にある真皮はこの成分がほとんどであり、その繊維に保水や新陳代謝の機能や細胞の活性機能があるからです。そのものの成分を作り出したり補給したりすれば、乾燥が和らぐのは当然ですよね。

 

定期的に乾燥対策でコラーゲンを摂ろう

肌は新陳代謝によって28日間周期で入れ替わるようにできていますが、この真皮の中の線維も活性化するために新陳代謝を行います。
もちろん、必ず肌の再生に使われるという保証はありませんが、最優先するべき場所から順番に利用されていくのです。
まず先に骨や内臓、筋肉にいきわたり、それが充分であったら肌などに流れるのです。

 

 

これらの不足に乾燥すれば、肌だけでなく、免疫力も落ちがちになります。ということは風邪をひきやすくなったり、だるいなどの症状が常に多くついて回ることとなります。流行性のウィルスなどにもかかりやすくなるので気を付けたいですね。
この成分は年齢を重ねるごとに減少していきます。
ただし、個人差がありますので必ずしもあきらめる必要はありません。
吸収されにくい高分子のままとる場合などは吸収を助けてくれるビタミンCやヒアルロン酸などと一緒に摂りいれるようにしたいです。また、肌や身体の乾燥を防ぐために食事や、サプリメントやドリンク、粉末を飲み物に入れるなどと併用しながら行うと続けやすいでしょう。
食品からとった、1度アミノ酸に分解され、再編成されます。どこの部分になるのか、というのはその時の優先順位で異なりますが、変換されやすいようなビタミン、リン、亜鉛などを含む食品と一緒に摂っていくといいでしょう。たくさん摂る必要はなく、微量でOKです。
果物のかんきつ系やキーウィなどにもビタミンCが多く含まれますし、さつまいもに含まれるビタミンCは、加熱にも強いです。そして亜鉛は貝類、に多く含まれるので積極的に海のミルク、牡蠣なども摂りましょう。

コラーゲンペプチド摂取による肌症状改善効果:
雑誌名:医学と薬学65-4

コラーゲンペプチドの肌症状改善効果とその有効量を確認するため、35歳以上55歳以下の皮膚の諸症状が気になる女性を対象にコラーゲンペプチドを含有した飲料を1日に1本、8週間摂取させ、プラセボ対象二重盲検4群並行群間比較試験を実施した。最終的に解析対象となった120例で解析した結果、皮膚弾力性(戻り率)については、コラーゲンペプチド10g群とコラーゲンペプチド5g群がプラセボ群に比べて有意に増加(改善)した。さらにシワについては、シワ個数が多い被験者(シワ個数が0.67個/mm以上)を抽出して各群それぞれ集計したところ、プラセボを除くコラーゲンペプチド摂取したすべての群でシワ個数に減少傾向が認められた。このことから、コラーゲンペプチドを摂取することで、皮膚弾力性とシワに効果を示すことが明らかになった。またコラーゲンペプチドの有効量については肌の弾力性の結果から、1日5g以上摂取することが望ましいと考えられる。