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顎に出来るニキビの原因とその対処法について

ニキビが顎に出来てしまうと、顔の輪郭が曖昧になり、隠すことも難しいため非常に目立ってしまいます。ついつい触ってしまいやすい場所ですので、悪化しやすく、また再発もしやすいのが特徴です。今回はそんな顎ニキビの原因とその対処法をご紹介しました。

顎ニキビとは何か

ニキビは皮脂腺の多い場所、たとえばおでこや鼻などに多く発生します。これは皮脂が毛穴に詰まることでニキビができてしまうことが原因です。皮脂は思春期に多く分泌されるので、おでこや鼻などにできるニキビは一般に「思春期ニキビ」と呼ばれています。

それに対して、今回取り上げている顎ニキビは「大人ニキビ」の代表です。顎にはそれほど多くの皮脂線が存在しませんので、顎ニキビが出来る原因は皮脂の分泌過剰だけでは説明できません。思春期に多発するいわゆる「思春期ニキビ」とは違い、様々な原因が存在するのが顎ニキビに代表される「大人ニキビ」なのです。以下では、そんな顎ニキビの原因をご紹介すると共に、顎ニキビを治すための方法を解説します。

顎ニキビが出来る原因とは

皮膚への刺激

皮膚への刺激が顎ニキビの原因になり得ます )。たとえば頬杖。長い時間にわたって頬杖をついていると、その時間だけ顎が刺激されてしまいます。手についている菌が肌に炎症を起こさせるため、頬杖がニキビを発生させる原因になります。

また、化粧品や薬品などの刺激も皮膚には悪影響です。化粧品や薬品に含まれる成分が肌を刺激し、そこからニキビが発生します。また、化粧品の他によくやり玉にあげられる顎ニキビの原因は「歯磨き粉」です。これは皆さん意外に思われるかもしれません。歯磨き粉に含まれる「ラウリル硫酸ナトリウム」は、毛穴に詰まりやすく、そこからニキビができでしまうのです。シャンプーや洗顔料にもラウリル硫酸ナトリウムは含まれている場合がありますが、それらはよく洗い流されるため、ニキビの原因となることはあまり多くないようです。しかし、顎についてしまった歯磨き粉はシャンプーや洗顔料ほどはしっかりと洗い流されません。皆さんもすこしゆすいだだけで済ませるということはありませんか?心当たりのある方は改めるようにしましょう。

ストレス

顎ニキビのもう一つの大きな原因はストレスです )。ストレスは万病のもとと言われていますが、それはニキビにおいても当てはまります。慢性的にストレスを感じている状態では、副腎皮質ホルモンの分泌が活発になり、皮脂の分泌を促進します。その結果、細菌の増殖を促進し、にきびが悪化してしまいます。

顎ニキビの治し方

化粧品を正しく選択する

顎ニキビを治療するためには化粧品を正しく選択することがまず重要になります。刺激の強い化粧品をやめてニキビケア専用の化粧品を使用するようにしてください。その際は、皮膚科医の診察を受け、適切なアドバイスを受けると良いでしょう。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは皮膚の表面にサリチル酸などの薬品を塗り、古い皮膚や毛穴に詰まった汚れをはがし落とす治療法です。ニキビやニキビ跡の治療によく使用されています。このケミカルピーリングのニキビ改善効果が、インドに住む40人のニキビ患者を対象として検証されました 。30%サリチル酸を含んだピーリング剤を使用したグループに、ニキビの改善が見られたのです。化粧品を変更しても改善効果が得られないという方は、ケミカルピーリングに挑戦してみてみましょう。

コラーゲンの摂取

コラーゲンの摂取も顎ニキビの改善に有効だと思われます。これは顎にできるニキビに限定した話ではありませんが、ニキビを予防し、改善するためには肌をベストコンディションに保っておく必要があります。

それには、コラーゲンのサプリメントやドリンクなどを摂取することが役立ちます。コラーゲンの分解物であるコラーゲンペプチドを経口摂取し、その後の肌の状態を観察した研究 )では、皮膚の水分量や、真皮の密度が大幅に向上したことを報告しています。つまり、肌の状態が改善し、ニキビができにくく、また改善しやすい状態になったことを意味しています。ニキビに悩む方はもちろん、そうでない方もコラーゲンを摂取することは、肌にとって良い効果が期待できるといえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は顎ニキビの原因とその対処法をご紹介しました。顎ニキビは非常に扱いにくく、一度治っても再発しやすいのが特徴です。継続してケアをしていくようにしましょう。