乾燥肌対策から見るコラーゲンの傷を修復する役割

【目次】

コラーゲンで傷の修復もできる

コラーゲンは私たちの体で作られる重要なたんぱく質です。
あらゆる組織の結合調整役もしています。お肌、関節の調節のほかに髪や爪、さらには傷の修復にも関わっているってご存知でしたか?その内容を見てみましょう。

■コラーゲンが傷の修復に効くしくみとは

コラーゲンの役割の一つに傷の治癒があります。
傷の修復作用のしくみとそのわけは次の通りです。

(1)コラーゲンは体内で軟骨の水分を保ったり、いろいろな組織を育てる仕事もしている。
(2)けがをしたら「治すための調整、再生」もそのなかに含まれる。

以上のしくみから、コラーゲンを上手くとって成分を生かし、新陳代謝がよい人は傷の治りも早くなります。

■コラーゲンは紫外線や熱に注意!

ただし、熱や紫外線によってコラーゲンは破壊されやすい性質を持っています。
けがをしたら熱や紫外線には気を付けたほうが傷の場合は治りが早いでしょう。
それ以外でもコラーゲンを生かして自然治癒力を高めるように努めてください。

■コラーゲンで自然治癒力も上がる

傷の治りをよくするために、普段の生活でも次のようなことを心がけていきましょう。

(1)普段から栄養バランスのとれた食事と規則正しい生活をしましょう。
(2)ストレスのない健康的な生活も同コラーゲンの新陳代謝を高めます。
(3)睡眠をよくとるようにしましょう

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傷の修復に効くコラーゲンの型とは

■コラーゲンが傷を修復する経過

ケガをして皮膚が痛むと、その部分の線維芽細胞が、「傷を治すコラーゲン」をつくりはじめます。これが、最初に生成されるⅢ型コラーゲンです。
この型のコラーゲンが活発に増殖をしはじめ、いろいろな成分に招集をかけて損傷した傷をなおすべく活躍し、傷口をふさいでいくのです。

■コラーゲンが、頑張るとかさぶたに?

コラーゲンが頑張ると、実は塊(かたまり)を作ってしまうことも。
傷が治そうとする作用が「かさぶた」なので体の中が治癒に向いている証拠と言えます。
傷を負ったときにコラーゲンⅢ型が活発化し、Ⅰ型に姿を変えて最終的に傷がなおるのです。

■Ⅲ型、Ⅰ型コラーゲンとは

では、傷治癒に活躍するⅠ型、Ⅲ型コラーゲンがそれぞれどんなものか見てみましょう。

Ⅰ型コラーゲン・・・線維性のコラーゲン。Ⅰ型コラーゲンの存在する組織にはⅢ型コラーゲンも共存することが多いです。真皮や大動脈に多く含まれています。

Ⅲ型コラーゲン…コラーゲン線維とは別の、細網線維という細い網目状の構造を形成しています。傷の治癒過程の初期段階で増殖してⅠ型コラーゲンに置き換わり、傷を再生させるコラーゲンです。こちらも真皮に多く含まれており、皮膚の強さを出す働きをしています。

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傷修復コラーゲンの研究例

傷の治癒とコラーゲンの研究例を見てみましょう。

コラーゲンを食べたラットは、食べていないラットに比べ 傷が治るスピードが速いという実験報告もあります。

コラーゲンペプチドを摂取したら傷の治りが早くなることが良くわかりますね。

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傷修復に良い生活習慣とコラーゲン

■傷修復を早める食生活や生活習慣は

傷修復に有効なコラーゲンですが、食生活や生活習慣でその効果をUPさせてあげるとなお良いです。具体的には・・・

〇動物性のもの・・・軟骨、牛スジ、豚バラ肉、鳥皮など
〇海洋性のもの・・・フカヒレ、うなぎ、カレイ、くらげ、スッポンなど
〇その他・・・ゼラチン、ゼリーなど

注意したいのは、コラーゲンを豊富に含む食品には高カロリーのものが多いこと。
これらの食品を摂りすぎるのは栄養のバランス面でよくありません。
そこで、活用したいのがコラーゲンサプリです。
サプリを摂る習慣を生活に取り入れれば、年齢によってさらに減ってしまうコラーゲンのカバーにもつながります。

■年齢に応じたコラーゲンの成育カバー法は

美容以外でもコラーゲンが大きく働いている事はお分かりいただけたと思います。
コラーゲンが作られる能力が低下すると、 細胞内のたんぱく質も低下し、回復力に影響することにもつながります。傷以外でも、肌や手荒れにも再生能力を発揮するのはコラーゲンなのです。

しかし、年齢とともに体内でコラーゲンを作る能力は悲しいことに低下していきます。
(もちろん年齢よりもずっと若々しい体内コラーゲン育成能力を持っている人もいます。)
一般的には年齢をかさねると、育成能力が低下していると思ってください。
そこで、サプリを活用して効率よくコラーゲンを作る手助けをしてあげるとよいのです。

■コラーゲンと相乗効果がある成分で傷修復スピードUP

サプリ類ではドリンクやタブレットなど続けやすく、効率が良い摂取が可能です。
また相乗効果をもたらす成分が含まれていることも多いので、傷の修復のスピードもUPします。相乗効果がすぐれている例としては、
〇コラーゲンとコンドロイチン
・・・互いに協力しながら結合組織の機能を高めています。軟骨をスムーズにする働きもしていて、お互いに「ベスト」な状態を作ろうと努力している組み合わせ。配合されたサプリもおすすめです。

〇コラーゲンとビタミンC
・・・ビタミンCはコラーゲンを吸収しやすくする成分。一緒に摂ると効果が期待できます。

私たちの知らないところで私たちの体は常に休むことなく、 傷を修復したりしてくれているのですね。体が効率よく、頑張りやすいように、コラーゲンなどの栄養をサプリで摂ることは、傷の治癒を早くできるきっかけになるはずです。

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