骨粗鬆症になる原因はコラーゲンが不足している?!

【目次】

 

骨粗しょう症とは?

骨粗しょう症とは 簡単に言うと、骨の中がスカスカの状態になり、 骨がもろくなるという病気です。

・何故起こるの?

 骨は、正常時は古い骨を壊し、新しい骨を作る作業を行っていますが、 骨が作られる速度よりも骨を吸収する速度が高いことにより、骨に小さな穴があいてスカスカしてしまうために起こります。

・起こりやすい人はいるの?

○更年期以降の女性です

患者の8割は更年期以降の女性とも言われています。 その年代が多い理由は、加齢によりホルモン〔エストロゲン〕の減少や分泌バランスが変化するからです。更年期以降の女性は新しい骨を作る機能が衰えるため、骨粗しょう症になりやすいとされます。
→女性は男性に比べてもともと骨量が少ないため、骨粗しょう症になりやすいとも いわれています。

・骨粗しょう症の原因は?

骨粗しょう症は大きく3つの原因に分けられます。
1.加齢によって引き起こされる骨粗しょう症・・・(原発性骨粗しょう症)
  多くの骨粗しょう症患者に見られるタイプです。
2.病気や薬などで骨が弱ってしまうタイプ・・・(続発性骨粗しょう症)
  医学的に治療や薬の改善が必要となるタイプです。
3.コラーゲン不足・・・骨はコラーゲンで構成されているので
  カルシウムが上手くコラーゲンに付着せず、骨が弱くなるタイプです。
ここでは1と3の場合について主に見ていくことにします。

・どうやって骨粗しょう症になるの?

高齢の女性が骨粗しょう症になる経緯・・・

○エストロゲンは骨芽細胞の活動をつかさどる作用があり、これが弱ってくると骨に影響します。 更年期以降はこのホルモンが鈍ってくるので、骨が新しく作られにくくなり、古い骨が多数を占めるため、壊れやすい骨になってしまうのです。
逆に若くても骨やコラーゲン、ホルモンのバランスが悪い女性は骨がスカスカになりやすいとされています。また喫煙をする場合もニコチン、ビタミンD,K不足などが骨密度を減らすとされており、骨を弱めます。
○日光に当たらない生活、運動不足も骨を育成しづらくします。

【目次】へ↑

 

骨粗しょう症の緩和にコラーゲン

・なぜコラーゲンが骨に関係するの?

コラーゲンが骨と関係する理由は
1.コラーゲンは骨の基礎、土台になっている
カルシウムはコラーゲンに付着しています。
コラーゲンの繊維の網の目にカルシウムが付着し骨が出来ているために骨とコラーゲンは密接な関係にあります。
2.関節にかかる衝撃をクッションの役割で軟骨がうまく吸収できるのは、コラーゲンの弾力のおかげ 。コラーゲンが骨折や骨の柔軟性を助けているのです。
ですからコラーゲンを十分にとることは、 骨粗しょう症防止や改善につながります。

・コラーゲンが足りないとどう骨に影響するの?

1. 新しい骨を作るにも必要な成分がコラーゲンです。
足りないと新しい骨を作る代謝が悪くなり、古い骨だけが残り スカスカとした骨が多くなります。すなわち丈夫な骨がなくなるのです 。
2.軟骨成分がやわらかさをなくすので関節炎や骨折、骨の変形症などになりやすいことになります。

【目次】へ↑

 

骨粗しょう症の治療は?

・病院でもコラーゲンが治療に使われる日が?

東京慈恵会医科大学でもコラーゲンを骨の質を知る測定法として「骨質マーカー」を研究する整形外科チームがあります。
現在一般治療に向けて研究が進んでいるとのことです。

・骨粗しょう症の治療法例は?

1.投薬治療・・・骨の形成を促す

活性型ビタミンD3剤
ビタミンK2剤
ビスフォスフォネート

2.ホルモン補給・・・ エストロゲン
女性ホルモンを補って更年期の骨の弱さをサポートします。

3.食事療法
ビタミンD,Kを多く含むものを補います
。 アジ、秋刀魚、きくらげ、しいたけ、めかじき、うなぎ(ビタミンD)
納豆、ホウレン草、ブロッコリー〔ビタミンK〕

4.適度な運動の継続・・・歩く、壁押し、アキレス腱伸ばし、ラジオ体操、バランス運動など

【目次】へ↑

 

コラーゲンと骨粗しょう症の研究例は

ニッタバイオラボでは、2014年10月にコラーゲンペプチドが骨への有効性を示す論文を発表しました 。 コ ラーゲンペプチド投与により、骨芽細胞の活性化が確認されたそうです。 また山王メディカルセンターの大田先生も、骨粗しょう症には カルシウムよりコラーゲンなどの成分が有効である旨を、メディカルノートにて説いています。

【目次】へ↑

 

骨粗しょう症の予防法は?

・普段から出来る骨粗しょう症の予防

骨粗しょう症の予防と改善に良い生活のポイントをお伝えします。

○コラーゲンサプリなどを定期摂取する

・・・骨を丈夫にするためにかかせないコラーゲンを 十分に摂ることで、関節や骨の不具合における改善の効率が良くなります。 手軽に毎日、継続しやすくコラーゲンを補給できるのがサプリとなります。 コラーゲンとあわせて軟骨成分にあるコンドロイチンやグルコサミン配合のものをプラスすることと、ビタミンB群、葉酸、ビタミンK・Dもとると良いでしょう。(CareNet参照)

○エストロゲンと似たホルモン成分がある大豆などを多く摂る

・・・豆腐や油揚げ、納豆など。 毎日1食は取り入れると良いでしょう。

○1日1回30分は日光に当たる

・・・ビタミンDが日光により光合成できる仕組みがあるので、 夏場30分程度、冬場は1時間以内でいいので日光に当たる習慣をつけましょう。

若いうちから、加えて骨粗しょう症の危険度がある年齢の方も今から、 予防法を意識する生活をスタートして、元気な骨を取り戻しましょう。

【目次】へ↑

 

コラーゲン記事一覧

コラーゲンの効果を見てみよう

コラーゲンと一緒に摂りたい成分

専門的に見るコラーゲンのこと

サプリメントでコラーゲン摂取

コラーゲンは美容に効果絶大!?

コラーゲンを摂れば健康的になれる?

記事一覧