コラーゲンの効果って本当にあるの?どんな効果?

コラーゲン、と一言でいっても、一体どういう効果がある?と、
尋ねられたら、詳しくはすぐに答えられないのではないのでしょうか。

なんとなくお肌によさそう、というようなことくらいしか浮かばない。
そんな人も意外と、多いのではないでしょうか。

本当に効果がある?と疑問に思う人もいるかもしれません。
気になるその効果を検証してみたいと思います。

コラーゲンの効果としてあげられているのは次のようなものがあります。

(1)    肌に弾力や活力を与えてくれる。アンチエイジングにも期待できる。
(2)    骨を丈夫にし、関節を動かしやすくする。
(3)    髪や爪、血管をしなやかに丈夫にする。発毛効果も期待できる。
(4)    自然治癒力を高める効果が期待できる。

こんなに色々な効果があるこの成分、もう少し詳しく見ていきましょう。

コラーゲンと髪、爪の関係

髪や爪がつやつや、キレイになる。白髪や薄毛予防にも

たんぱく質からできている髪や爪ですから、たんぱく質の一種であるコラーゲンをうまく摂ると、髪がつやつや、白髪予防や改善、薄毛の改善などにもつながります。もちろん予防もOKです。

コラーゲンをとり続けると爪や髪にも良いという研究や論文は国内外で多く発表されています。

新田ゼラチン株式会社『進化したコラーゲンペプチド BMペプチド』 より

髪もたんぱく質なら爪も同様。
爪に関する論文も多く存在しており、確かな効果が期待できます。
最近でも、以下のような研究結果が出ています。
森永製菓株式会社HP より

もし爪や髪に悩みがあるようなら、コラーゲンを取り入れることから始めて見ると良いかもしれませんね。

骨と関節とコラーゲンの関係をみてみると

骨が丈夫になり、関節も動かしやすくなる

女性に多い骨粗鬆症予防にも有効に働いてくれるのがこの成分。

骨粗鬆症は骨のカルシウムが流れてしまい、骨がもろくなる病気です。

⇒ 骨を強くするにも「コラーゲン」が重要です。
骨にはカルシウムというイメージが強いかもしれませんが、
実は、骨を丈夫にするためにと、カルシウムだけをとってもダメなのです。

わかりやすくいうと・・・

高層マンションを作るのにしっかりとした柱がなくては壁も持ちませんよね。
コラーゲンはこの重要な柱の役割をもっています。柱無くして壁だけを作っても崩れてしまうのと同じことなのです。

そのほかに骨にはこんな働きをしてくれています。

○骨と骨が繋がる部分の軟骨が関節を柔らかくする成分として作用
○関節炎の痛みなどを軽減してくれる

水分が多くてしっかりしている軟骨が理想であり、その成分の半分以上はコラーゲンで出来ています。

骨に関してはこの成分が足りなくなると、

×軟骨の水分が足りなくなり、硬くなる。⇒関節が動きにくくなる。
×関節と関節がすりへって痛みも生じることになる。

となってしまうのですね。

 

自然治癒力が高まるその理由は?

自然治癒力が高まる

コラーゲンをとると、自然治癒力も高まります。
なぜかと言いますと、     

(1)    繊維の細胞が増えます。
(2)    炎症を抑えてくれる働きをします。
(3)    治癒したい部分を修復する機能が作用してきます。

したがってコラーゲンをとると傷も治りやすく、自然治癒力も高まると
されているのです。

骨の中ではこの修復作業が功をなしているのです。

⇒たんぱく質を分泌して
⇒骨の中で網目の構造を作り、強さを保っています。
⇒コラーゲンが育成されれば軟骨の水分も柔軟性を増します。
⇒さらにヒアルロン酸も増えることになります。

このことから骨を丈夫にするサイクルが形成されているのですね。

 

お肌もつやつやとなり、若返る秘密は?

お肌もつやつやとなり、若返る

皮膚の真皮の70%はコラーゲンです。つまり、お肌の基礎はコラーゲンで構成されているのです。これが不足すれば当然ながら・・。
×お肌がかさつきます。
×乾燥してしわや老ける原因になります。
×保湿力もなくなるので悲惨なお肌に・・。
本来はお肌でこの古くなった肌を新しく替えることが出来るのですが肌で成分をつくることができないので、古いままガンガン層が厚くなってしまうことも・・。
反対にコラーゲンがちゃんと補給されていると
○いつでもお肌がつやつや。
○保湿されていてアンチエイジングなお肌に。
○肌トラブルも改善される期待が高まります。

加えてお肌と言えば、紫外線がお肌の美容には大敵とされています。
この成分は、実は紫外線から肌のダメージを守り、シミ予防にも効果が
あるとされているのです。

コラーゲンは紫外線から肌のダメージを守る役割をします。
出来てしまった、しみは仕方ないのですが、これから出来る予備軍を押さえる役割があります。

コラー ゲンペプチドの摂取が隠れシミに有効であるという実験結果があります。


株式会社ニッタバイオラボ『コラーゲンナビ』 より

このようにコラーゲンは「いいこと」の宝箱であることがよくわかりましたね。

 

コラーゲンの摂り方に効果の分かれ目がある!

じゃ、コラーゲンをとるなら食品とサプリメントだけ飲めばいいや!
という人もいるかもしれません。
実は一緒にとってはいけないものや食事のときにも「こんなことをすると、
コラーゲンの意味がない」という摂り方もあります。

逆に一緒にとらないと効果がないと言う場合もあります。

正しい摂り方をすることが、効果を実感できるカギなのです。

たとえばの有効な摂り方ですが、
皮膚科医の先生によれば、
○美肌効果を出すにはコラーゲンの構造を真皮でささえてくれるエラスチンと同時にとる
○コラーゲンをとる際にはコラーゲンの合成に必要なビタミンCをとれば紫外線防止に役立ってくれたりする
というようなものです。「コラーゲン」とビタミンCはセットで摂らなければダメなんですね。ビタミンCがなければ「コラーゲン」の合成もできないからだそうです。
皮膚や骨など全身の組織を支える柱の「コラーゲン」を作るにはビタミンCが必要なのです。
逆にコラーゲン豊富な食材でも油を多く使った高カロリーの調理法にすると(揚げ物など)良くないたんぱく質に変化したり、コラーゲンと有効なヒアルロン酸との結びつきを壊すと言った形もあるので気をつけたいところです。